カテゴリー: 子どもの本

  • 南の島のティオ

    著者 池澤夏樹 文春文庫

    小さな南の島に住むティオと出会った人々を中心に、つつましくも精神的には豊かな島の暮らしをさわやかに描く。
    お父さんとティオが経営しているホテルに絵はがき屋さんがやってくる。島やホテルの風景の絵はがきをお客さんが買って手紙を出すと、もらった相手は、どうしてもこの景色をみたくなる。だから、このホテルに必ず人を連れてくるはがきなのだという。この夢のような話を信じたティオに、絵ハガキ屋さんが最後におまけにくれた一枚とは?

    精神的な豊かさを取り戻す物語

  • 木をかこう

    著者 ブルーノ・ムナーリ 訳者 須賀敦子 至光社

    技術書ではないが基本的なことを教えてくれる。基本が分かれば自由に表現できることを知ることが出来る絵本。子どもより大人向けかもしれない。

  • 太陽をかこう

    著者 ブルーノ・ムナーリ 訳者 須賀敦子 至光社

    作者:ブルーノ・ムナーリ 1907年ミラノ生まれ。 「役に立たない機械」(ローマ近代美術館)と、「読めない本」(ニューヨーク近代美術館)の発明者。 ハーバード大学でデザインと視覚コミュニケーションを教える。ブレーラ美術館(イタリア、ミラノ)の 子どもたちの実験室を創案。まだ字を読めない子どもたちのための「はじめての本」を創案(パリ、ボウブール に展示)。ニューヨーク、サイエンス・アカデミーより子どものための本の選外佳作賞を受賞。 幼稚園の子どもから大学を卒業したデザイン専門家までのための美術教育とビジュアル・コミュニケーションの 教育法改革に取り組む。1988年9月逝去。 訳者:須賀敦子 1929年兵庫県生まれ。 聖心女子大学卒業。著書に「ミラノ 霧の風景」(女流文学賞、講談社エッセイ賞受賞)、「トリエステの 坂道」など多数。訳書にナタリア・ギンズブルク「ある家族の会話」、アントニオ・ダッブッキ「インド 夜想曲」など。 ブルーノ・ムナーリ氏との仕事は「木をかこう」と「太陽をかこう」(至光社刊。 1998年3月逝去)

    自分だけの太陽が描きたくなる本

  • 花さき山

    文 斎藤隆介 きりえ 滝平二郎 岩崎書店 1969年

    『花さき山』は、優しさが美しい花を咲かせるという教訓を持つが大人が読んでも心が洗われる絵本である。そして滝平のきりえが美しい。

    読み継がれて55年。120万部のロングセラー絵本。

     「花咲き山」の物語は、理論社から出版されていた『ベロ出しチョンマ』(斎藤隆介・作 滝平二郎・挿絵、1967年)のプロローグとして冒頭に配された小品でした。(岩崎書店より)

  • いきのびる魔法

    著者 西原理恵子 小学館

    いじめや生きづらさで限界にいる人へ、「学校に無理して行かなくていい」「逃げるのは間違いじゃない」と具体的に背中を押すメッセージ絵本。生き延びた先に通信制・フリースクール・高認などの道があること、自立と自由のために学びやお金が力になることも伝え、子ども本人だけでなく保護者や教員にも行動の指針を与える。

  • ルピナスさん

    小さなおばあさんのお話

    著者 バーバラ・クーニー 訳 掛川恭子

    ほるぷ出版

    『ルピナスさん』は、子供の頃に祖父と交わした「世の中を美しくする」という約束を果たすため、世界を旅したアリスの人生を描く絵本です。美しいイラストと共に、自然の美しさや人生の豊かさを教えてくれます。誰もが心に抱く小さな夢や、社会に対する貢献の大切さを考えるきっかけとなります。

  • おばあちゃんのえほん

    文 谷川俊太郎 絵 まろい洋子

    「わたしのおばあちゃんは おかのふもとに すんでいます」。空を眺めながら、空のしくみについて、おばあちゃんと孫へ語りかけます。

    悠久の美に対する畏敬の念を感じられます。

    詩人・谷川俊太郎のおだやかな文と、画家・まろい洋子の独特なタッチの絵が奏でる、美しい絵本。