カテゴリー: 本の本

  • 本と暮らせば

    著者 出久根達郎 草思社 2014/12/13発行

    本の状態:経年による傷みはありますが、良い状態。

    価格:500円

    井上ひさしの『父と暮らせば』をもじったタイトルで、古本屋として作家としての出久根さんの書物愛があふれるエッセイ集。

    出久根達郎

    1944年、茨城県生まれ。作家。古書店主。中学卒業後、上京し古書店に勤め、73年より古書店「芳雅堂」(現在は閉店)を営むかたわら文筆活動を行う。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、翌年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞。他に『古本綺譚』『作家の値段』『七つの顔の漱石』『漱石センセと私』『雑誌倶楽部』『春本を愉しむ』『短篇集 半分コ』『本があって猫がいる』『本と暮らせば』『隅っこの昭和』など多数。

  • 古本屋 タンポポのあけくれ

    著者 片岡千歳 夏葉社  2023/10/20発行

    本の状態:良い

    価格:2000円

    詩を愛する夫婦が 1963、高知に小さな古書店を開きました。「タンポポ書店」です。店には詩集も並んでいましたが、それ以上に雑本が並び、入り口には50 円均一の棚もありました。生まれてきた3人の子どもを養うため、夫は長距離トラックに乗り、妻は店舗だけでなく、催事場やスーパーでも古本を売ります。夫が病死しした後も、妻の片岡千歳さんは 2004 年まで、ひとりで「タンポポ書店」を続 けました。
    本書は 2004 年に片岡千歳さんが自費出版した随筆集の復刊です。古本好きには知られていた本ですが、発行部数が少なく、長いあいだ入手困難の一冊でした。片岡さんの文章は生活に根ざした文章であり、あたたかみがあって、読む者の心を解きほぐします。本書は現在ではなかなか見られない「貼り箱」をつかった、贅沢な仕様です。一度といわず、何度でも読み返していただけたらうれしいです。(出版社より)

    ※本書は2004年2月にタンポポ書店より刊行されたものに、あらたに二篇の随筆をくわえ、復刊されたものです。